ちいさい盆栽と苔玉

Blog

2017/06/16 12:09

草花の挿し木をいたします。


というのも、うちでは秋に咲く野菊やリンドウなどがこれからどんどんのびてくるので、この時期に短く切りつめています。
そうすると、脇芽がのびて枝数が増え、背丈の低いたくさん花のつく株ができます。
その時に剪定した先っぽ(挿し穂)を、挿していきます。
しばらく日の当たらないところにいてもらいます。

 うまく発根した時は、いつも変わらぬいちにちが、にやりとしながらご機嫌になるのです。


足摺野菊とモンゴル野菊。


剪定した親株からは、脇芽がぐいぐいでています。
右端の鉢の黄緑の若い葉っぱが、剪定後にのびてきた葉です。(よく分からないですね(^-^;)



花笠ウツギ、挿し木3年目。
ぐいぐいのびる枝をちょんちょん切って、毎年すこしずつ枝を増やしています。
やはり小さくまとめたい。
来年にはカタチになるかも、、期待。

6月といえば梅雨。
お知らせはあったはずですが、それ以降雨の日はないような。
今日も降りそうな雲がでてきたと思ったら、晴れる。。
少しほしい。。